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ウィザード

 

こちらは前回書いた続きの最終回編となります。

 

ウィザードの最終回に対するネタバレが多用に含まれておりますのでご注意を。

 

前回の記事はこちらからどうぞ→ウィザード52話を振り返る

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■仮面ライダーウィザード最終回!

 

 

さて、前回は鎧武が登場して終わってしまいましたが、今回も鎧武が登場して始まりました。

 

がいむ1

 

「ここはどこだ?助けてって言ったのは誰?」

 

おろおろする鎧武ですが、なんと用事を思い出し元の世界に戻ってしまいます。

 

何しに来たんだお前は。

 

ところが、意図せずして鎧武が行き来した事により、外の世界との割れ目ができてしまいました。

 

割れ目

 

これはチャンスとばかりに二人の子供は割れ目から外へと出ようとします。

 

ここまでウィザードが始まって1分ちょい。

 

これで「はい終わり」なんてなったら残り28分はどうするんだよと心配しましたが、アマダムがやってきて箱を閉め、割れ目を消し去りました。

 

あまだむさん

蹴る

 蹴って箱を閉めるアマダム。

 またしても衣装チェンジ。

今度は電王のあの人に

 

 アマダムさんは少年が呼び出した仮面ライダーを蹴散らし、少年と箱を連れ去ろうとします。

 

 おまけにこの時、アマダムは少年に

 

 「怪人になれば、仮面ライダーであるお前達の敵になる!」

 

 と聞こえるように大声でわざわざ怒鳴ってくれました。

 

あまだむさん2

 唯一この衣装の元ネタが分からなかった・・・・・・悔しい!ビクンビクン

 

 少年は、いずれ自分が怪人となったらそれを倒す仮面ライダーの晴人と仁藤が怖くなり「来るな!」と叫び始めました。

 

これじゃ少年と少女を助けようにも助けられない・・・・・・万事休すか?

 

と思われましたが、そこは古と希望の魔法使いタッグ。

 

バインドで締め付け、コピーで晴人が二人に分身し、少年少女を担いだらビーストの指輪で姿を消しました。

 

魔法タッグ

この時、晴人はフォーゼのライダーリングだけ箱から奪っていました。

姿を消すライダーは何か盗む癖でもあんのか。

 

 

その後アマダムは、フォーゼのライダーリングを奪い返すためにディケイドを召喚。

 

晴人の元へ向かわせました。

 

当の晴人は子供二人から事情聴取。

 

子供二人2

 

少年「変身すれば良いことも悪いことも分からなくなる。だから、そうなるまえに外に出たかった。でも、外に出れば仮面ライダーに倒されちゃうんだ・・・・・・」

 

少女暦「だったら、変身する前に私達を・・・・・・」

 

 

・・・・・・先週とは一変、かなりシリアスです。

 

 

暦を苦しみから解放する術は、外の世界に出してあげられる事だけ。

しかし、そうすれば現実世界は怪人だらけになってしまう。

 

どうすればと葛藤する晴人。

 

晴人

 

そこにディケイド参上!

 

ディケイド1

 

「アマダムに命じられてきたのか」と臨戦態勢を取る晴人君でしたが、ディケイドは待てのポーズ。

 

そうしてバックルに手を掛けたかと思うと変身を解きました。

 

中から出てきたのはなんとなんと門矢 士(演:井上正広)

 

そう。まさかのもやし登場である。

 

ディケイド3

主に俳優として活躍中の井上君。

52話では声だけでの出演でしたが、中の人としての出演には驚かされました。

と同時に興奮しました。

 

 

士は晴人の行動に苦言を示します。

 

「全ての怪人が現実にあふれ出したら、どうなると思う?怪人大戦でも起こすつもりか」

 

 

ライダー大戦を起こした張本人が何を言うか。

 

 

結局解決策は見つからず、尚も葛藤を続ける晴人

 

一人の人間として、封印を解いてこの世界の暦を救うか。

一人の仮面ライダーとして、正義の為にライダーリングを返し、封印を続けるか。

 

 

ここで仁藤に視点が切り替わります。

 

仁藤はどうにもアマダムが信じられず、こっそりとアマダムのアジトに潜入。

 

仁藤

いくら仮面ライダーとは言え

生身の手刀でドーパントを気絶させる仁藤さんぱねぇ。

 

そこではアマダムは何やら怪しげな儀式の真っ最中。

 

仁藤が物影から顔を出すと、図ったかのように儀式が終わりました。

 

すると歴代の平成仮面ライダー達が柱を中心に縛られてしまっています。

 

あまだむさん3

 やけに縛られるシーンが多い最終回。

こちらのアマダムさんの衣装は7人の鬼が出てくる映画が元ネタ。

 

 

 儀式を終えたアマダムは、ビーストにかなり意味深な言葉を投げかけました。

 

 

「知っていたかね?ビースト。君たち仮面ライダーもここが故郷だと言うことを」

 

「仮面ライダーは怪人になり損なった者にすぎない。ウィザードは、ファントムを生み出すサバトによって誕生し(響鬼さんを叩く音)、君も体内にファントムを飼う事で魔力を得た」

 

「仮面ライダーとは、悪と同じ者でおじゃる」

 

ひびきさんをたたく

ここら辺は昭和の人に向けてのメッセージ性を感じさせる台詞ですね。

それと同時に、昭和ライダーを知らない子供に向けての意味も籠もっています。

 

 

 ・・・・・・・正義に対する見解のアンチテーゼはオーズ以来でしょうか。

 

 仮面ライダー=怪人という式図は初代仮面ライダーから受け継がれてきた大事な物であり、仮面ライダー≠怪人という式もまた、ずっと受け継がれています。

 

 しかし、それを堂々と表に出してやってくるとは、やるな東映。

 

 その後、ビーストはアマダムの配下の怪人と戦うも、敗北。

 

脱落しました。

 

脱落

 仮面ライダーの力の源をクロスオブファイヤーと言うらしいです。

悪から産まれた罪の十字架がうんたらかんたら。

 よく分かりませんでした。

 

 

 

 そして視点は再び切り替わり、晴人君。

 

 眠っていた少年とフォーゼのライダーリングを奪いに、先ほどの敵の怪人がワラワラ出てきました。

 

あれ?何で少年まで奪うんだろう?と疑問に思いますが、そんなのお構いなしに怪人は少年を人質に取り、士は晴人に向けて銃を突きつけてフォーゼのライダーリングを渡すように要求します。

 

先生

 上の画像で人質に取ってる怪人は、仮面ライダー龍騎のオルタナティブ

仮面ライダーの名を冠してないからってお前・・・・・・

仮にも正義の為に頑張った先生がお前・・・・・・

 

 

士はまんまとフォーゼのライダーリングを手に入れ、アマダムにぶん投げました。

 

あまだむさん4

こちらのアマダムさんの衣装は牙の王様

違う、キバじゃない。

 

 

と、ここで13個のライダーリングを手に入れたアマダムが遂に本性を見せました。

 

アマダムは『怪人達の楽園』を守るためにライダーリングを集めていたのでは無かったようです。

 

アマダムは連れてきた少年に対し、昨日の様に祈って外の世界に出させるよう強要し始めました。

 

しかし、主人公である晴人が登場。

 

曰く、「アマダム自身が昔、この魔法石に封印された魔法使いであり、自分を封じ込めた外の世界に出て復讐する為にライダーリングを集めていた」

 

と、アマダムの動機を全て説明してくれました。

 

子供達をそそのかし、外の世界に抜け出そうとして少年もわざわざ捕まえて来たんだそうです。

 

よく魔法使いまで探り当てたな

 

 

窮地に追い込まれたアマダムは指輪をつけたり、指と指の間に指輪を挟むなりして無理矢理仮面ライダーを召喚し、ウィザードを倒すように命令しました。

 

あまだむさん5

かなり意匠の凝った指輪。

お金さえあれば普通に欲しいです。

 

 

12人の仮面ライダーはアマダムの命令に従って晴人を取り囲み、士も怪しい笑みを浮かべて晴人に近寄って行きます。

 

 12人

士

 

(うわうわめっちゃピンチじゃん・・・・・・どうすんだ晴人!)

 

 と焦りました。

 

 が、次のアマダムの台詞を聞いて安心。

 

「リングの命令の持ち主に従う。ライダーなど、所詮その程度の存在だ!ペッ」

 

あぁこれフラグだなと安心したら、もう電王が啖呵切ってました。

 

「あぁ?何言ってんだ?馬鹿かお前!俺達はリングの力で子供達に従ったんじゃねぇ。弱い者を守っていただけだ!」

 

 

しかし、アマダムも一筋縄ではありません。

 

連れてきた少年を指さし「こいつも怪人になるのに守るのがお前達の正義なのか!」と切り返します。

 

(成る程、正義に従っていたら怪人は全部倒さなくちゃだもんな)

 

一人納得する私。

 

 

そんな私の耳に聞き覚えのあるBGMが。

それと共に、士が口を開きました。

 


1:55~が劇中で使われたBGM

まさかウィザードでディケイドのBGMが使われるとは・・・・・・。

おのれディケイドオオオオォォォォ!

 

 

士2

「ある人が言った。『俺達は正義の為に戦うんじゃない。俺達は人間の自由の為に戦うんだ』と」  

 

士3

「お前達は一体!何だァ!」  

 

士5

「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ」

 

 

そう。

 

水戸黄門が悪人に紋所を見せつけるように、或いはジャーンジャーンジャーンと銅鑼が鳴ったら関羽が登場するように。

 

最早、様式美である。

 

地上波で久しぶりの井上君本人によるお決まりの台詞、痺れました

 

  最も説教の内容は、昭和ライダーの何方かが仰った言葉でしょう。

 

お前何時の間に昭和の世界すら旅してたんだ。

 

 

その後はディケイドが出てきたので、テレビ版MOVIE大戦状態に。

 

※ダイジェストでお送りします。

 

当たり前のように

当たり前の様に出てくる歴代怪人の皆様

 

必殺技2

必殺技3

必殺技4

必殺技5

それぞれが必殺技を放ち、ポーズを取る。

響鬼さんに至っては『夏対策』なのか紅に変身している。

何?赤に合わせただけ?アーアー聞こえない

 

最強()

アマダムが最強の僕()を呼び出した為

舞台は外でCG大戦に。

 

かいじゅう

 『バケガニ』『巨大グリード暴走態』

に対し

電王の拠点『デンライナー』

龍騎の相棒『ドラグレッダー』

 キバの西洋の竜と合体したお城『キャッスルドラン』

 

かいじゅう2

 『T・レックスドーパント』

 に対し

 555の『ファイズブラスター』

Wの『ルナトリガー』

 カブトのバイク『カブトエクステンダー』

 

フォーゼ&ブレイド

ファイナルフォームライドウ

オーズ&ウィザード

大量の『レイドラグーン』

に対し

フォーゼの『S1ロケットステイツ』

ブレイドの『ジャックフォーム』

クウガとアギトはディケイドによる『FFR』で

『ゴウラム』と『マシントルネイダー』

オーズの『プトティラ』  タジャドルじゃないのね・・・・・・。

ウィザードの『オールドラゴン』

 

 

 もうお腹いっぱいです。

 

 

 が、まだまだライダー大戦は続き、遂にはアマダムも怪人に変身。

 

単身で突っ込んできたフォーゼを掴み上げると、力の源であるアストロスイッチを取り込んでしまいました。

 

 

スイッチ

 

アマダム曰く、全ての仮面ライダーの力の源である『クロスファイヤー』はアマダムの中にあり、だからこそ仮面ライダーの力を自分の物にできるらしいんですよ。

ジャイアンも真っ青なジャイアニズムである。

 

もーちょい詳しく説明したら違うんでしょうが、かみ砕いて説明すると大体そんな感じです。

 

イメージが伝わっていればそれでよし。

 

 

アマダムは全ての仮面ライダーの力を取り込むと、ウィザードと一騎打ちに持ち込みます。

 

フレイム

ハリケーン

ウォーター

ランド

キック

 

ウィザードも各フォームに変身しましたが、アマダムの余裕勝ちでした

 

アマダムはウィザードもボコボコにしてライダー勢を放置し、少年にしつこく「この世界から出たいと願え!」と命令します。

 

だがしつこいのは仮面ライダーも同じ。

 

ウィザードは尚も食い下がり、自分に言い聞かせるように少年を説得します。

 

 

「例え俺達の力が悪と同じ物だとしても、俺は、絶望を希望に変えた!」

 

そしてなったんだ、仮面ライダーに。

 

 

少年の顔つきが変わりました。

 

そっと目を閉じて、13個のライダーリングに願います。

 

目を閉じて、祈れ

 

少年の願いを受け入れ、世界の壁が開きました。

 

そこまではアマダムの目論見通り。

 

割れ目2

 

 

 

だがそこから先は、怪人では無く仮面ライダーになりたいと強く願った、少年の思いが起こした希望の奇跡。

 

がいむ3

そして現れる。

15人目の仮面ライダー。

 

ガイム4

 

見よ!この少年のキラッキラに爽やかな笑顔を!

 

 

「何だこの仮面ライダーは!?」

 

52話の時、鎧武に立ち会わなかったアマダムは新しい仮面ライダーの出現にキョドる。

 

ルナドーパントの時のオーズ、ガラの時のフォーゼ、そして歴代幹部の時のウィザード!

 

いけ鎧武!次回ライダー登場補正のかかっている今がチャンスだ!

 

がいむ5

元に戻る

鎧武の活躍によりライダーの力が全て還元される。

 

最強フォーム

アマダムよ。これが絶望だ!

 

 その後は皆さんお察しの通り、ライダーキックやら剣で斬り付けるやらの必殺技三昧でアマダムをやっつけました。

 

『世界を壊す』のではなく、『世界を守った』少年はぐったり。

 

それでも少年は、聞きます。

 

「僕たち、世界は守れたの・・・・・・?」

 

クウガはサムズアップと一緒に「大丈夫」と一言。

 

サムズアップ

こうしてライダー達は

封印すべく魔法使いがいなくなったのでリングと共に消えていきました。

 

士6

士だけ世界の壁を使って帰ったけどな!

ほんと、もやしは最後までもやしだったな!

 

 

そして物語はエピローグに。

 

ここからは出られずとも、変身するとしても『怪人』ではなく『仮面ライダー』になれる事を知った少年は、ライダーリングが無くなった事にちょっぴり残念がりながらも、晴人には心を開いて砕いた態度で接する。

 

そんな少年に、晴人は一つの指輪を託して去っていった。

 

名前聞かなかったな

俊平「あの人、行っちゃったんですね」

凛子「あ!名前聞かなかったな」

おっちゃん「でも、なんだか知ってる様な気がするなぁ。ずーっと前から」

 

はると

最後の希望

晴人「暦!」

暦「晴人」

 

色々と思いやる52話と最終回でしたが、ディケイドが出てきてもウィザードとしての最終回は51話だったし何の問題も無かったな!

 

とても楽しめた52話と53話でした! 

 

『仮面ライダーウィザード』一年間ありがとうございました!

 

そして仮面ライダー鎧武、これから一年間よろしく!

 

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