この記事の所要時間: 320

 

wasyoku

私達が日頃から食べる日本食。

 

海外では我々が口にするのとは違う和食が流行っているらしい。

 

 

スポンサードリンク

 

■なんちゃって日本食

 

 

日本で産まれた調味料『酢』『味噌』『醤油』。

 

これらは私達にとっては親しみのある調味料であり、これらの調味料を使って食材の旨味を引き立てる料理は『和食』や『日本食』と呼ばれ、海外ではヘルシー料理の一つとして近年注目を集めています。

 

しかし、海外で人気のある日本食チェーン店において

オーナーやシェフ、従業員の8割以上が

 

『和食を食べたことがない』

『日本人では無い』

『日本に旅行したことも、日本人と会ったことも無い』

 

と、ナイナイ尽くしの『なんちゃって日本食店』なんですよね。

 

 

一つ、分かり易い『なんちゃって日本食』の代表例としては

『寿司』が挙げられます。

 

アボカドや白ごま、カニかまなどで手巻きにし、生魚を一切使わない『カリフォルニアロール』なんかが有名でしょう。

 

寿司1

 マカロニで挽肉とケチャップを巻いた『マカロニ寿司』。

 せめて酢飯は使ってさしあげろ。

 

寿司2

 生物の魚を使うのに抵抗感があったのか

大量の油を塗して揚げた寿司まであります。

 

寿司3

小エビで巻いた 『シュリンプキラーロール』

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

中には海老とアスパラが

上にはウナギとアボカドが乗っかった『ラトルスネークロール』

 

 

こうして見ると、海外で作られた寿司って巻物が多いんですね。

 

海外ではこれらを寿司ではなく、『SUSHI』と呼んで区別しているらしいので問題は無い・・・・・・のかな?

 

 

まぁ、私個人としてはこういうメニューを開発して商品にして、それでお客さんが満足してくれるなら別に良いんですよ。

 

実際、海外の方にうけている人気が出ているメニューだってあるんですから。

 

 

ただ、それらを『和食』と呼称しないで欲しいんですよね。

 

だって、私達に馴染みある和食とは全然別物じゃないですか。

 

 

しかし質が悪いのが、彼らはあろうことか、それらを『生粋の日本食』としてアピールして売りに出している事なんです。

 

別に、日本食をベースにしてオリジナルに開発した料理を、日本食の一部として売りに出すのはいいんですよ。

 

ただ、それらは厳密に言えば『なんちゃって日本食』であって、『和食』では無いんです。

 

私は一人の日本人として、本物・本場を知らない人間が『なんちゃって日本食』を『日本食』として提供して利益を得る悪質なお店には、言葉にできない不信感を抱いてしまいます。

 

安倍総理が『Cool Japan』の一つとして和食を世界に売りだそうとしている中、こうしたお店がまかり通るのは、Cool Japanの展開がしづらくなりますし、

なにより多くの外国人に日本を勘違いされそうで怖いです。

 

 

寿司が『Sushi』と呼ばれるように、和食も『Wasyoku』と、日本食の和食とは別の食べ物として扱われてほしいです。

 

 

 

 

スポンサードリンク